小太郎が家族になった時のお話
我が家には猫がいます。
名前は小太郎です。白黒の♂です。
私達夫婦がまだ関東に住んでいた2010年4月、旦那さん(猫好き)が駅の自転車置き場の前で、まだ目の開いていない生まれたての子猫を保護してきました。
本人曰く「一匹だけダンボールに入ってて、雨が降ってきたのでしゃーなしに連れてきた」との事。
実は子猫を保護したのは、今回は初めてではありません。
1年前にも同じような目の開いていない、しかも背中に傷をおった子猫を保護していました。
1年前は保護したものの、何をどうして良いのかわからず、幸い近くにあった動物病院に助けを求めて、病院で哺乳瓶と子猫用の粉ミルクを買い半月ほど育てました。
ただ、当時はペットNGマンションに引越ししたばかりで、泣く泣く飼うのをあきらめ、猫好きのご夫婦に里親になって頂きました。
その1年後、同じような子猫(今回は傷はなく、とても元気)と出会った旦那さん(超猫好き)は「今回は、なにがなんでも飼うんじゃ!!!!」と大張り切り。
今回は2度目なので要領はわかっています。
哺乳瓶(昨年の子猫のものは里親のご夫婦へプレゼントしました)と猫用粉ミルクを購入。
ダンボールにタオルを敷き、湯たんぽを入れて子猫の寝床を作りました。
マンションにも交渉開始。
・・・がやはりペットはNGだったので、ペットOKのマンションに引越しする事に。
そうして小太郎は私達の家族になりました。
小太郎は朝日が昇るとともに「ご飯~」と言って私を起こしにきます。
旦那さんではなく私だけを。
夏場は4時頃。めちゃ眠いです。
隣でグースカ寝ている旦那さん。非常に腹立ちます。
起こし方はやさしく猫パンチ。猫球を顔にペタペタ押し付けてきます。
写真はおでこですが、ほっぺたなんかもぺたぺたむぎゅ~って肉球で押してきます。
現在のマンションに引越してくる前は、ベッドの横に棚を置いていたので、その上からジャンピングキックで起こされた事もあります。
熟睡しているところに、上から猫が落ちてくる。かなりの衝撃です。
しかもみぞおち辺りを狙う的確さ。
もちろん効果はテキメン。飛び起きます!
どこでこの技を習得したのかは謎ですが、ベッド周りに棚を置いちゃ駄目って事です。
そんな小太郎も、今年の4月で6歳になりました。
毎日寝てばっかりですが、元気に過ごしています。
小太郎の近況もゆるく更新していきます。
キャットタワーの1番上のハンモックがお気に入り❤️